【レビュー】タイガー炭酸ボトルを3本買った理由|家族で1年使った本音と選び方

タイガー炭酸ボトルを家族で3本使った本音レビューのアイキャッチ 家電・季節家電

我が家では現在、タイガー魔法瓶の炭酸対応ボトルを3本使っています。色もサイズも少しずつ違うのですが、それぞれに「なぜそのサイズ・色を選んだか」という理由があります。今回は3本を実際に使ってみて感じたことに加えて、フタを外して見たときに分かった部品の様子、これから購入を検討している方向けのチェックポイントもまとめます。コーヒー用に使っているサーモスの水筒との使い分けについても触れています。

タイガー 炭酸OK真空断熱ボトルを家族で3本並べた比較写真
我が家で使っている同じシリーズの3本。小さめのクリーム、大きめのクリーム、今回追加したレイクブルーです。

こんな人におすすめ

  • 会社やアウトドアで、炭酸対応ボトルに炭酸水を入れて持ち運びたい人
  • 普通の水筒で炭酸水を試して、水滴の飛び散りなどに困った経験がある人
  • 保冷力やお手入れのしやすさを重視したい人

同じシリーズを3本買った理由

最初の1本は、会社で炭酸水を飲みたいという私自身の希望で購入しました。容量は0.48Lタイプです。

その後、嫁さんも「欲しい!!」と言うようになったのですが、「そんなに量はいらない」とのことだったので、ひとまわり小さいサイズを選びました。

それから1年ほど経ち、今年の酷暑もあって、嫁さんから「やっぱり大きいサイズが欲しい!!」とリクエストがありました。そこで3本目として、最初の1本と同じ0.48Lサイズを、色違いで購入することにしました。

タイガー MKB-T048 0.48Lと箱と取扱説明書
3本目として購入したMKB-T048。箱・取扱説明書と一緒に、内容物を確認しました。

それぞれの容量・色・使用者・用途

写真の左は2本目のMKB-T036(0.36L)、中央は1本目のMKB-T048(0.48L)、右は3本目のMKB-T048(0.48L)です。

我が家で使っているタイガー炭酸ボトル3本の容量・色・使用者・用途を写真付きで比較した図解
左はMKB-T036(0.36L)、中央と右はMKB-T048(0.48L)。家族で使っている3本の違いです。

最初に買った2本はクリーム系の色で、これが気に入っていました。3本目は少し雰囲気を変えて、ブルー系の「レイクブルー」を選びました。

型式は、小さいクリーム色がMKB-T036、大きいクリーム色とレイクブルーがMKB-T048です。

タイガー 炭酸OK真空断熱ボトル MKB-T048 レイクブルー 0.48L
3本目として購入したMKB-T048。容量は0.48L、色はレイクブルーです。

このボトルは基本的に炭酸水専用として使っていて、他の飲み物は入れないようにしています。というのも、以前嫁さんが冬場にコーヒーを入れて使っていたときに、パッキン部分が早めに劣化してしまったことがあったからです。破れてしまったパッキンはAmazonで単品購入して交換しました。交換する際は、使っているボトルの型番と適合するパッキンかを確認するのがおすすめです。

製品自体は保温・保冷の両方に対応しおりこれが原因かはわかりませんが、我が家では炭酸水専用と割り切って使っています。

サイズによる持ちやすさ・重さの違い

3本とも共通して感じるのは、とにかく持ちやすいということです。フタの上に取っ手が付いているので、指を引っかけてそのまま持ち運べます。

ボトル表面はマットな質感になっていて、滑りにくく、べたつきや指紋も気になりません。この質感が気に入っているポイントの一つです。サイズが小さい2本目は、その分軽さも感じます。

タイガー炭酸OK真空断熱ボトル レイクブルーのマットな表面
レイクブルーのマットな質感。滑りにくく、指紋が気になりにくいのも気に入っている点です。

現行MKB-Tシリーズの公表重量は、0.36Lが約190g、0.48Lが約220g、0.6Lが約240gです。0.36Lと0.48Lでは約30gの差ですが、毎日持ち歩くなら、この違いもサイズ選びの材料になります。

タイガー MKB-Tシリーズの容量別重量比較 0.36L約190g 0.48L約220g 0.6L約240g
現行MKB-Tシリーズの公表重量を容量別に比較。0.36Lは約190g、0.48Lは約220g、0.6Lは約240gです。

実は3本目を選ぶときに調べていたら、同じタイガーの取っ手付きモデルも見つけました。ただ、私はこのマットな質感が気に入っていたこと、用途を炭酸水用と決めていたこともあり、今回も同じMKB-Tシリーズを選びました。

炭酸を入れたときの使い勝手とBubbleLogic

以前、普通の水筒に炭酸水を入れて試したことがあるのですが、プッシュ式のフタだと開けたときに水滴が飛び散ってしまうことがありました。炭酸飲料を入れてよいかは製品ごとに異なるため、炭酸に対応していない水筒には入れず、必ず取扱説明書や商品表示を確認するのが前提です。

タイガー 炭酸OKボトルのBubbleLogicと保温保冷のパッケージ表示
箱には、圧力を逃がして開けやすい特殊せん構造と表示されています。

このシリーズには、タイガー独自の炭酸飲料対応せん構造「BubbleLogic(バブルロジック)」が採用されています。通常時は炭酸ガスをボトル内に保ち、開栓時にはガスを先に抜くことで、中身の噴き出しや飛び散りを抑え、軽い力で開けやすくする仕組みです。

さらに公式では、万一ボトル内の圧力が異常に高まったときに炭酸ガスを逃がす安全弁も説明されています。安全弁があるからといって真夏の車内などへ放置してよいわけではないので、我が家でも高温になる場所は避けて使っています。

タイガー炭酸ボトルのBubbleLogicをガス抜き機構と安全弁で説明したイメージ図
BubbleLogicの公式説明と、実際に撮影したせん内部をもとにしたイメージ図。開栓時のガス抜き機構と、異常圧力時の安全弁がポイントです。
タイガー炭酸ボトルのせん内部を斜めから確認
実際のせん内部。図解の説明と、写真で見える部品を分けて確認しました。

フタを外して見た範囲では、内側には複数のねじ山とシリコンパッキンがありました。どの部位がどのようにガスを逃がすかは外から見ただけでは断定できませんが、ふたをゆっくり回すと開栓しやすいことは日々感じています。パッキンが劣化・破損すると密閉性に影響しやすいため、消耗品として交換できるかも長く使ううえで大切です。

タイガー炭酸ボトルのせん裏側とシリコンパッキン
せんの裏側にあるシリコンパッキン。劣化や破損がないか、洗うときに確認しています。

とはいえ、炭酸水を入れすぎたときや、急にフタを開けたときは注意が必要です。

漏れ・保冷力・洗いやすさ

保冷力については申し分ありません。朝、事務所に置いておけば、夕方まで冷たさが持続します。

タイガー MKB-T048 0.48Lの品質表示と保冷性能
MKB-T048の品質表示。容量は0.48L、保冷効力は6時間で8℃以下です。

お手入れのしやすさも良好です。せん・本体・パッキンは食器洗い乾燥機に対応しているので、忙しい日はまとめて洗えます。普段はフタまわりも確認しながら洗っています。

タイガー炭酸ボトルのフタとせんを分解した状態
フタとせんを分けた状態。部品を外して洗えるので、飲み口まわりまで確認しやすいです。
タイガー炭酸ボトル MKB-T048の本体内部と口径
本体内部と口元。広めの口から中まで確認しやすく、日常のお手入れもしやすいと感じます。

炭酸水ボトルを購入するときにチェックしたいポイント

ここからは、これから炭酸水対応のボトルを検討している方に向けて、購入前に見ておきたいポイントをまとめます。

  • 炭酸対応の表記があるか:普通の水筒ではなく、商品名・商品ページ・取扱説明書に炭酸対応と明記されたものを選ぶ。
  • フタの開け方:私の場合は、ガスを先に抜きながら開くスクリュー式のほうが、プッシュ式より水滴の飛び散りを抑えやすく感じた。
  • 対応温度帯:炭酸水用と割り切るのか、温かい飲み物とも兼用するのかを購入前に決める。
  • サイズと重量:普段持ち歩く量と、満水時の重さを考えて選ぶ。
  • 消耗品を交換できるか:パッキンなどの交換部品が手に入るかを確認する。

どのサイズを選ぶべきか

炭酸水が好きで、こまめに水分補給をしたい方であれば、多少重くなっても大きいサイズを選んだほうが満足度は高いと思います。逆に、持ち歩く頻度や量がそれほど多くない方は、小さいサイズでも十分でしょう。

3本使ったから分かる不満点

正直なところ、デザイン・保冷力・持ちやすさ、どれをとっても今のところ不満は見つかっていません。不満がないからこそ、3本目も同じシリーズを選んだというのが本音です。

以前のサーモスとの使い分け

コーヒー用には、別に持っているサーモスの水筒を使っています。こちらは「少しコーヒーが飲めればいい」という程度の使い方です。

サーモスケータイマグとタイガー炭酸OKボトルのサイズ比較
左がコーヒー用のサーモス、右が炭酸水用のタイガー。用途で使い分けています。

そのため、普段会社に行くときは、サーモスとタイガーの炭酸水用ボトルの2本を持って出社しています。私の場合は車通勤で、駐車場から事務所までの距離もそれほどないので、2本持っていても特に負担には感じていません。

気になる点

先ほど触れたサーモスの水筒を購入したとき、以前使っていた象印の水筒と比べて、飲み口の軽さやキャップの開閉のしやすさが格段に良いと感じました。次に炭酸水用のボトルを買い替えるタイミングがあれば、サーモスの製品もぜひ候補に入れて検討してみたいと思っています。

コーヒー用に使っているサーモスについては、サーモス JOR-250を象印と比較したレビューで詳しくまとめています。

0.36L・0.48L どちらにする?

持ち歩きやすさを優先するなら0.36L、会社でしっかり炭酸水を飲みたいなら0.48Lが選びやすいです。

軽さを優先する0.36L(MKB-T036)

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我が家で2本使っている0.48L(MKB-T048)

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まとめ

炭酸対応ボトルを家族で3本使ってきて、色やサイズが違ってもそれぞれの用途にしっかりハマってくれていることが分かりました。タイガー公式のBubbleLogicは、開栓時に炭酸ガスを先に抜く機構と安全弁を備えています。これから購入を検討している方は、炭酸対応かどうか・フタの開け方・対応温度帯・サイズと重量・消耗品の入手しやすさを目安に選んでみてください。

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