サッシに当たる雨音で眠れない|300円のすき間テープで対策してみた

DIY・工具

「雨が降ると、窓のサッシに当たる音がうるさくて眠れない」

そんな嫁さんのひと言から、わが家の梅雨対策が始まりました。

調べていくと、雨音の原因は アルミサッシに直接雨粒が当たって音が響くこと
ホームセンターで売っている 300円のすき間テープ を貼るだけで、なんとかならないかと試してみた話です。

実際にやってみた手順と、施工した感想、気になる耐久性についても正直にレポートします。

👉 雨の日の効果検証結果もこの記事の後半にまとめています。

室内側から見たアルミサッシの窓と時計
雨音の発生源だった室内側の窓。普段は静かな寝室なのに、雨の夜だけ音が響く

雨音の原因はアルミサッシだった

「ザザーッ」というよりも、「バチッ、バチッ」と何かに当たる音が一晩中続く。
窓を閉めているのに、なぜここまで響くのか。

夜中に嫁さんと一緒に窓際で耳を澄ませてみました。

すると音の出どころが特定できました。

サッシ上枠に雨が当たっていた箇所を赤マークで示した写真
赤枠で囲った「サッシ上枠」が、雨粒が直撃して音を立てていた場所

赤枠で囲った部分、サッシの上枠に雨粒が直接当たって音を立てていたんです。

アルミサッシは軽くて加工しやすい一方、音が響きやすい素材
雨粒が当たると、まるで太鼓のように振動が増幅されてしまいます。

「ここに直接雨が当たらないようにすればいいんじゃない?」
嫁さんと顔を見合わせて、すぐにホームセンターへ向かいました。

対策として選んだ「TSUCHIYA すき間テープ」

近所のホームセンター「グッデイ」で見つけたのが、TSUCHIYA(槌屋)のすき間テープ。

TSUCHIYA すき間テープ SKU-002 のパッケージ
グッデイで購入したTSUCHIYAのすき間テープ。300円以下というお試し価格

価格は 300円以下 と、お試しにはちょうどいい金額。

本来の用途は「すき間風」「ホコリ侵入防止」ですが、ウレタンフォーム製のクッションなので、雨粒の衝撃を吸収して音を抑えるのにも使えそうだと判断しました。

購入したテープのスペック

項目仕様
メーカーTSUCHIYA(槌屋)
品番SKU-002
サイズ幅30mm × 厚さ10mm × 長さ2m
素材ウレタンフォーム+PETフィルム
ダークグレー
価格300円以下(グッデイにて)

🔍 Amazonで購入する場合の注意
私が買った SKU-002(幅30mm)はホームセンター中心の流通で、Amazonでは同シリーズの SKU-001(幅15mm × 厚10mm) が手に入りやすいです。
サッシの幅次第ですが、より幅広が欲しい場合は「SKU-004(幅30mm × 厚20mm)」も選択肢に。

実際の施工レポート

寸法を測る

まずはサッシの長さと、貼り付けたい幅を計測。

場所サイズ
サッシ上枠の長さ約1700mm
サッシ上枠の幅25mm
購入したテープ長さ2000mm × 幅30mm

長さは300mm、幅は5mmの余裕があるサイズ感。
テープは多少はみ出ても折り曲げれば貼れるので、少し余裕がある方が安心です。

開封したすき間テープ。渦巻き状に巻かれている
開封したテープ。ウレタンフォームのしっかりした弾力
施工前の屋外側から見た窓
施工前の屋外側。サッシ上枠がむき出しで雨を直撃で受け止める形

施工準備(ここが一番大事)

ウレタンフォーム系のテープは、貼り付け面の汚れがあると一発で剥がれるので、下準備が重要。

  1. サッシ上枠を 水拭き でしっかり汚れを取る
  2. 乾いたタオル で水気を完全に拭き上げる
  3. 触ってザラつきがなくなったら準備OK

※外壁が汚くて見苦しいですが、ご容赦を…(築年数のせいです)

テープを貼り付ける

仮固定にはマスキングテープが便利。
端を仮で押さえてから、離型紙(裏紙)を少しずつ剥がして貼り付けていきます。

⚠️ 貼り付けは「ちょっとずつ」が鉄則
すき間テープの粘着力はかなり強力。一度サッシにくっつくと、やり直しのために剥がすのは至難の業です。
裏紙は 一気に全部めくらず、20〜30cmずつ少しずつ 剥がしながら貼り進めるのがコツ。面倒に感じるかもしれませんが、ズレを修正しながら作業できるので、結果的に貼り直しのリスクを減らせて時短になります。

マスキングテープでテープの端を仮固定している様子
マスキングテープで端を仮固定。これがあると一人作業がぐっと楽に

貼り終わった様子がこちら。

施工後のサッシ上枠の接写。テープが綺麗に貼り付いている
施工後の接写。サッシの色味に馴染んでいる
施工後の屋外窓全景
施工後の全景。遠目には貼ったことすら分からない

思っていたよりも目立たない仕上がり。
ダークグレーがサッシの色味に馴染んでいて、遠目には貼ったことすら分かりません。

長さが少し余ったので、はみ出した部分はそのまま折り曲げて壁面側に貼り付けました。

肝心の雨音対策効果は?【検証済み】

施工から数日後、ちゃんとした雨の日を迎えたので、実際の効果をレポートします。

Before:施工前の音

バチッ、バチッ」というアルミサッシに直撃する金属的な音が響き、寝付けないほど。
特に中雨〜強雨の夜は、窓を閉めても部屋まで音が漏れてきていました。

After:施工後の音

✅ 弾くような音は、しっかり消えた

一番耳障りだった「バチッ」という金属的な弾音は完全になくなりました
ウレタンフォームが雨粒を受け止めてくれるので、アルミサッシに直接当たらなくなったからです。

△ ただし完全な無音にはならない

正直に言うと、テープに雨粒が落ちる「ポツ、ポツ」というクッション音は若干残ります
耳を澄ませば「あ、雨が降ってるな」と分かるレベル。

ただ、この音は次のような 一般的な雨音 と同じ性質。

  • 屋根に落ちる雨音
  • 雨樋を伝う水音
  • 地面に打ちつける音

耳障りな異音ではなく 自然な雨音 なので、眠りを妨げるほどではありません。

総評:一般的な雨音レベルまで抑えられた

結論として、かなり改善されたという実感です。

「バチッ」という異音が消えるだけで、体感の静けさはまるで別物。
雨の日でも、以前より格段に眠りやすくなりました。

嫁さんからも「今夜は静かに寝れた」との一言。
300円の投資としては大成功と言えるでしょう。

気になるポイント・耐久性は?

300円で試せる対策ではありますが、いくつか気になる点もあります。

1. 防水仕様ではない

商品ラベルには「防水」の表記なし。
雨に濡れ続けた時に 粘着が剥がれないか 心配です。

ただ、貼り付け直後にしっかり圧着したので、現時点ではガッチリくっついている感覚はあります。

2. 屋外用ではないので紫外線で劣化する

ウレタンフォームは紫外線に弱い素材。
直射日光が長時間当たる場所だと、半年〜1年で劣化してボロボロになる可能性があります。

幸いわが家の対象窓は 日照時間が短い箇所 にあるので、

「1年持てば充分」

と割り切ることにしました。

300円なら、ダメになったら貼り替えればいい、というスタンスです。

まとめ|雨音で眠れないなら、まず300円で試す価値あり

項目評価
コスト◎ 300円以下
施工難易度◎ 水拭き→貼るだけ
見た目○ 思ったより目立たない
雨音対策効果◎ 弾く音は消えた
耐久性△ 屋外用ではないので要観察

「雨音 サッシ うるさい」で悩んでいる方は、まずこの300円対策から試してみてはどうでしょう。

ダメだったとしても 痛くない金額 ですし、施工も 5分で終わる 手軽さです。

もし同じように アルミサッシの雨音 で悩んでいる方がいたら、まずはこの300円対策から試してみてください。
ワンコインで、雨の夜が別物に変わるかもしれません。

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